体重だけにとらわれない!数値にこだわらないダイエット

2013年10月にスタートしたダイエット。1年もかけずに53.5キロから44.5キロまで体重は、落ちてくれました。ただ44.5キロの目標をクリアした時点で軽く燃え尽き症候群になってしまい体重を落とすことだけが目的になってしまい、数値は落ちにくいしサイトの更新も途絶えてしまいました。数値だけにとらわれるべきではありません。大事なのは「見た目」。

 

53.5キロから48.3キロに落ちても洋服や下着をたくさん着込んでいる真冬は、誰からも気付かれませんでした。私にとって4キロ〜5キロ痩せることは、大きな変化でも周りは、無反応でした。

 

ビフォーアフター

 

写真のサイズが違うのでわかりにくいのですが、自分でも筋肉を確認できるぐらい頑張っていました。
ダイエットでわかりやすいのが体重減少です。でも筋肉を鍛えると脂肪量が減って筋肉量が増えるので逆に体重が減らなくなるのです。

 

ビフォーアフター

 

ここで私は、軽く挫折しました。体重減少だけが頑張った結果となっていたのに逆転現象がおきはじめたのです。このとき数値(体重)だけにとらわれていたのです。体重は、朝晩欠かさず測っていますが、それより重視しているのは、鏡の前で全裸チェックです。背中や腰・お腹周りちょっと油断するとすぐに贅肉がついています。現実を直視することで「ああ嫌だな後ろ姿、二の腕のぷよぷよも腰肉いらないな」「お尻はキュッとしてた方がカッコイイ」と思ったら部分的に意識してストレッチや筋トレを追加できるのです。

 

 

その後じんわり増加し、2014年・2015年・2016年8月現在も45.5〜46.5キロの体重を維持しています。ベスト体重は、45.5〜46.5キロで無理して落とすよりキープしながらストレスのない生活を送りたいと思っています。骨格筋率は、運動量や歩数に比例します。身体年齢は実年齢よりマイナス7歳です。洋服のシルエットが美しく決まるのは45〜46キロのときなのでそこから2~3キロ太るとアウトだな・・と。だから2017年も2018年も死守するつもり。

 

体重グラフ

 

 

 

ウォーキングは、今も続いています。忙しい日や雨降りは、歩かないと決めています。ウォークマンや歩数計はずっと同じものを使っており靴を時々買い換えるぐらいでコースもほぼ同じルーティンです。ウォーキング中によく聞いている楽曲はSee You Again(ワイルド・スピード挿入歌)、STAR TRAIN (Perfume)、愛を止めないで、さよなら 、時に愛は、 心はなれて、言葉にできない (小田和正)ひまわりの約束(秦基博)、ハピネス(AI)、白い色は恋人の色 (U&U)、500マイルも離れて(ピーター、ポール&マリー PPM)バッド・ブラッド、シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!(テイラー・スウィフト)飽きずに良いペースで歩けるのは、GReeeeN いままでのA面、B面ですと!?のA面のほう

 

歩数は、1日に7000歩〜1万歩です。休む日もあるので平均は、もっと少ないです。日常生活では、歩数計をつけていません。歩数を測定するのはウォーキングの時だけにしています。1万歩歩こうとすると2時間程必要ですが、1日2時間も捻出できないので20分コースを朝と夕方に分けて2セット行うこともあるし、朝20分歩いて夕方40分歩いて合計1時間のときもあります。気をつけているのは、1回分で20分間もしくは20分以上歩くことだけです。1セットだけでもとにかく続けることに意義があります。

心が折れそうになったらノートを開きモチベUP

ダイエットには、挫折がつきものです。私も過去に何度も挫折し、リバウンドしました。長く続ける秘訣は、必要以上に自分を追い込まないことです。私は、1年中通して運動を続けていますが、体調が悪い時、生理前、仕事が忙しい時、家事が忙しいときは、運動をお休みする勇気を持ちました。

 

休む勇気ってすごく大切です。以前の私だったら、目標体重までは、自分を追い込むタイプでした。そして少し太ったといって落ち込み少し痩せたといって有頂天になっていました。でもモチベーションは、ずっと高いままでは、いられません。

 

私が、住んでいる地域は、冬になると雪が降るし道路が凍結します。夏は、薄着になるから、ウォーキングも筋トレも頑張れるけど冬は、厚着だから油断する・・こたつにはいるともう出たくない・・そんなかんじです。1年を通じてずっと同じ運動量ということは、無理な話なのです。

 

いつもならここで挫折するところですが、心が折れる前にじぶんで書いたノートを開いてみるんですね。すると今日昨日の体重に一喜一憂しなくなります。

 

スリム美人になるノート

初公開!スリム美人の生活習慣を真似して痩せるノート術
本に付いていたノートでも良いし専用のノートをつくってもいいですが、人間書いていたことを忘れてしまいます、常にノートを開いて、どんな自分になりたいんだっけ?と立ち止まることで再びモチベーションがあがりはじめます。

 

私は、モチベーションが、下がったとき過去の自分の画像を見てもう2度とデブは、ごめんだ!と思います。ノートは、自分の気持ちやこれから少し先の「予定」や長期的な「目標」見つめなおすのに良いツールです。3ヶ月後の同窓会までに痩せたい!とか5年後55歳になったとき、こんな女性でいたい!といった明確なビジョンによって人間の行動は、かえられるし行動が変わると生活すべてが変わることを皆さまにも実感してほしいです。