お風呂やトイレ・キッチンの頑固な汚れをサラっと落とす重曹
今さらですが、重曹でお掃除する本と重曹を購入しました。NHKのあさイチでは、「重曹や酢・クエン酸などで頑固なお風呂やトイレ・キッチンの汚れを落とす」特集を何度も放送しています。組まれています。テレビを見ながら「簡単に頑固な油汚れもスッキリ落ちるんだ・・」と思いながら試したことはありませんでした。
今回「重曹マジックで楽しいお掃除―魔法の粉が幸運を呼んでくる!」(2006年出版)「重曹で家中スッキリ!」(2008年出版)を購入したのは、わたなべぽんさんの本に「重曹」の解説を読んだから。お風呂(カビキラーとお風呂洗剤)、台所は、除菌JOYとキッチンハイター(台所用漂白剤)・トイレ(トイレマジックリン・とそれぞれの場所に洗剤を置いています。でも重曹とクエン酸・酢の3つを買っておいておけば使い回しできるし安上がり。重曹だけでも重宝します。断捨離にはまっていたので洗剤の数を減らしたくて使いはじめました。実際、シンクも排水溝もピカピカでヌメリや臭いもスッキリ取れます。絨毯(カーペット)に粉末をふりかけて半日後に掃除機で吸い取れば消臭効果もあります。
口に入れても安心なので歯磨き代わりに使えば口臭や歯周病予防としてもも使え無害です。
洗濯槽の汚れや換気扇のギトギトも、キッチンコンロのしつこい油汚れもスッと落ちます。お風呂もトイレも子どもの薄汚れた上履きまでもピカピカです。パウダー状の粉末(重曹)だけでも効き目があるし水と混ぜてペースト状にしたりスプレーデ使うこともできます。汚れた衣類や雑巾もつけ置きすれば簡単に黄ばみが汚れが落ちてしまいます。酢やクエン酸と混ぜたりアロマをたらしてスプレーで使う方法もあります。コチラの本が詳しいです。
毎日見慣れたものを見直してみる
家を新築したとき、私には夢がありました。インテリア雑誌に出てくるようなナチュラルティストの部屋が作りたい!。しかし現実は散らかり物が溢れた暮らしを続けてきました。私には、子どもがいるから片付けられないそう思っていました。カラダは21日間もあれば痩せることができます。食事のバランスを整え適正な運動を続けるだけです。私自身もう中年だから体重は落とせないと思っていました。でも年齢は、関係ありません。
リバウンドしないために21日間の行動を一生続けることが大事です。カラダが疲れたり天気が悪い日は、しっかり休みます。毎日歩き続けると歩くのが日課になり当たり前の行動になります。1日2日休んでも大丈夫なのに、3日続けて休むと4日目カラダを動かすのが面倒になります。
掃除も同じです。お片付けリバウンドに陥らない秘訣は、毎日の「当たり前」に組み込んでしまうことなんです。でも部屋は、毎日見慣れているから見直すことって案外難しいのです。
見慣れたものを見直してみる
私は、100円ショップで買ったダサいデザインの鍋敷きを使っていました。どうせ熱々のフライパンを置いて汚してしまうから・・という理由で使い続けてきました。でも見慣れたものを見なおしてみると当たり前と思い込んで使い続けたものがたくさんあることに気付きます。
まずは靴をそろえなさい かたづけ上手になるための世界一簡単な方法
つい、置いてしまう、とりあえず、重ねてしまう。捨てられないのも片付けられないのも脱ぎっぱなしなのも「性格がずぼら」だからではありません。すべては、「行動」の「癖」によるもの。かたづけ上手になるために21日間の行動を習慣化しようという内容です。お掃除が苦手な人に向けた内容ですがダイエットと置き換えて読みました。つい物をテーブルや床に置いてしまう人=無意識でつまみ食いをしてる人、財布の中に領収書を溜め込んでいる人=いらない荷物を捨てられない人。片付けられない人=太っている人、続けられない人=リバウンドする人、そんな図式が見えてきます。でも無意識で置いたり置きっぱなしにしているから汚いことに麻痺してその中でも私が心を動かされた言葉は「21日間続けると習慣になる」という言葉です。なぜならダイエットに成功したとき「3週間で人って変われるんだ」と実感したことがあったからです。1週間でも2週間でもなく3週間なんです!自分の体験を通して21日間という数字が重なりました。あと、こんな言葉も印象的でした。行動の9割は習慣化されている21日間続けることを意識してみると人生変わるかもしれません。
片づけスイッチがONになる本 [ 宮城美智子 ]
写真が多いので読みやすいです。無性に物を片付けたい衝動にかられることがありませんか?この本は、自分を見つめなおすことで自分の片付けスイッチを押すための本です。我が家には、高齢の家族がいるので興味深い内容だと思いました。捨てる系ではなく収納よりの本で50代60代になったら意識していくべきヒントが見つかるかもしれません。半年前に祖母をみおくりった我が家、亡くなったあと大量の荷物を処分しました。遺品整理も大変で整理整頓について考えさせられました。
片づけスイッチがONになる本 [ 宮城美智子 ]
新・片づけ術断捨離 「片づけ」で、人生が変わる。
やましたひでこさんの新・片づけ術断捨離 「片づけ」で、人生が変わる。 を読みました。「知識ゼロからの脱収納の断捨離入門」を読んだあとだったので、同じような内容と思ってしまいました。「入門」は、著者が同じだから仕方ないことかもしれません。やましたひでこさんが提唱した物を捨てる断捨離は、現在「持たない暮らし」(ミニマリスト)ということばに変わりつつあります。捨てる技術を学ぶなら2016年に出版された筆子さんの「1週間で8割捨てる技術 」が良いかも。
やましたひでこさんの「新しい自分」と生きるために 50歳からラクになる人生の断捨離 や50歳からラクになる 人生の断捨離、実家の断捨離 片付けのカギは「親離れ」なども高評価のようです。
ダイエットもお掃除もリバウンドしない秘訣
お盆に来客があり家を片付けました。いつもならあっというまに元通り散らかってしまう我が家。来客があるとき「散らかった部屋」を「片付けられないダメな主婦」という目で見られるのが苦痛で家族に八つ当たりしながら片付けていました。子どものときから掃除が苦手で汚部屋だった私・・親も片付けられない性格だったので「遺伝」だとあきらめていたしかたづけができないのは性格がズボラだから仕方ないと思っていました。
ダイエットも掃除も同じように何度もリバウンドを繰り返してきました。2014年、脱「デブなおばさん」を目指してダイエット
をはじめました。同時に部屋の掃除にもはまっていきました。2015年、介護に追われるようになると食生活のバランスを考えるのも面倒になり運動量も減っていました。歩数計は、1万歩から半分以下の3000歩。体重は、じんわりと増えていき部屋が汚くなり始めました。
お掃除も体重もリバウンドしそうになったのです。さすがにヤバイ!運動量が足りていないと思い3000歩から8000歩に戻したところリバウンドを免れました。ただ片付けだけは苦手だなと思っていた矢先わたなべぽんさんが片付けの本を出版されたことを知ったのです。すぐに注文しました。忘れもしない7月26日。「やめてみた。」の発売日は7月27日なので、赤い糸を感じずにはいられません。注文した理由は、掃除が行き届いているときはダイエットも順調!実体験としてそうだと思ったからです。
最初に読んだ時、期待はずれだと思ったのですが読み返すうちに掃除にはまっていました。過去に何冊ものお片付け(整理整頓や収納)の本は何冊も読んでいますが、キレイな状態をキープしていられるのは、わたなべぽんさんの本の影響です。「ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました」を読み終えて重曹やクエン酸にもはまっています。二度とお掃除リバウンドしない気がします。
ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました [ わたなべぽん ]
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- 太っている女性は、片付けられない・掃除・整理整頓できない汚部屋に住んでいる。不平不満が多く他人の悪口(うわさ話)が好きで貯金できない傾向。部屋がスッキリ片付くと痩せてキレイになる。断捨離するとダイエットも成功しやすい、肌も綺麗になる。肌カラダココロは環境とつながっている