見た目年齢急上昇!恐怖の更年期肥満

見た目年齢急上昇!恐怖の更年期肥満

体重も体型も変わりやすいのが40代50代の閉経前後。生理が止まると同時に更年期がはじまるのではなく閉経の前後5年にホットフラッシュなどの症状が続きます。直接の原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の低下で環境や性格・ストレスなどによって自律神経が乱れ症状が重くなります。

 

日本人女性の多くは、日常生活に支障をきたすほどの不調があらわれても自然なことと受け止め我慢してやり過ごします。発汗や不眠により心身が不調でも医療機関を受診しようとしません。鏡に映った顔に深く刻まれるシワ、あごのたるみ、もう私・・若くないんだ・・女としてもう終わった・・ヒステリー起を起こすことが増えた・・体型が崩れた・・体がだるい、(でも起き上がれない自分を見て家族は怠けていると思うに違いない。)仕事をする気力がわかない、仕事のミスが増えた、家事もできなくなった・・閉経=老いていく自分なんでしょうね。

 

 

まわりの女性たちは、口をそろえて「更年期に太った」とスタイルの崩れに抗えませんでした。若い頃のように無理がきかないから太ってきても運動を取り入れるのが難しくなります。そして筋力が低下すると腰が痛い、膝が痛い、趾も痛い・・の三重苦によってますます脂肪がつきやすくなります。

 

 

A子さん、お久しぶりです。痩せられましたよね?キレイになられて驚きました!別人みたいですねェ。【体育会系看護師43歳のB子】


 

 

生理がダラダラ続いてたから卵巣が腫れてる子宮筋腫っていわれて1ヶ月前まで病院生活だったのよ。今月いっぱい自宅療養するわ〜入院生活の規則正しい食生活のおかえで8キロも痩せたわよ。卵巣も子宮も全摘出したからもう女じゃないのよ〜w生理ナプキンも買わなくていいから楽よ。でも更年期がひどくなるっていうから心配ね。【頻尿小太り48歳のA子】


 

 

手術をされていたんですね。お大事になさってくださいね。子宮や卵巣は全摘出後は女性ホルモンが出なくなるのでホットフラッシュやめまい・耳鳴り・メニエール・更年期などの症状があらわれやすいそうですよね。ゆったりした生活を心がけるのが1番ですよ。ちょっとでも心配なときは婦人科で診てもらってくださいね


 

30代後半でマイナス10キロのダイエットに成功したわ、でもそのあと乳がんが見つかって入院や手術を繰り返してるうちにぶくぶく増量してあっというまにリバウンド、更年期症状も周りより早くてつらかったわ。顔は、げっそりやつれたけど、下半身がどっしりしてるわ、おばさん体型っていやね。【顔がやつれているが後ろ姿がトドの52歳のF美】


 

私も一度ダイエットに成功したのよ、でも更年期の間に10キロも増加したわ。体型変わりすぎて職場の制服を新調しなきゃならないのよ。女性ホルモンが低下する時期って更年期症状も出るし太りやすくなるし病気にもなりやすいのよね。ダブルパンチどころかトリプルパンチよ。みんな気をつけてね。【交友関係が幅広い56歳D子】


 

体型が崩れると見た目年齢が一気に上がります。肥満解消には、運動や食事が大事ですが体が本調子でないと運動にも前向きになれないものです。婦人科に行くほどでは無いけれど体調がイマイチとお感じなら漢方やサプリで体質改善をはかるといいかもしれませんね。


 

心の不調「更年期うつ」「空の巣うつ」「抱え込みうつ」

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真面目で一生懸命、責任力が強く頼まれたらNOと言えない性格。前向きで明るく友達も多いあなた!お気をつけください!40代50代は心も不調になりやすい年代です。閉経前後の「更年期うつ」。子どもたちが就職や進学で手を離れてしまい子育てが一段落したころ心にぽっかり穴があき無気力になる「空の巣うつ」、介護も子育てで旦那の協力を得られず自分ひとりで抱え込んでしまう「抱え込みうつ」。20代30代頑張り続けてきた人ほど子供の独立の安堵感と寂しさや空虚感が母親業の燃え尽き症候群のようになります。またゴールが見えない、終わりが無い、休みがない介護問題がふりかかりやすい年代です。

 

ようやく夫婦水入らずでゆっくり老後の準備をしていこうと思っていると人生の「災難」がふりかかってきます。親の病気や認知症、思いがけない「まさか」があなたの平穏な生活を脅かします。介護には、育児のように『成長を楽しむ』ことはありません。親も自分も年老いていき、悪くなることはあっても今より若く元気になることはほとんどありません。逃げ場もないから抱え込んでしまうのです。自分は、明るい性格だから!頑張り屋だから大丈夫!と思っている方に限って深刻化しやすいものです。


ぶっちゃけ更年期のダイエットは、超ムズカシイ

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私の周りの40代50代は、40代前半で生理が上がってしまった人、55歳で生理がある人、いろいろです。私は、無理な食事制限でダイエットをそて40代前半で生理が一時的に止まりました。産婦人科の先生は、「まだ終わるには、早いよ」と言われ生理が再開するように治療をはじめました。しかし50代が近くなると今度は、生理は来るけど更年期症状があらわれるようになりました。汗がドバドバ出て寝ても寝ても眠くて仕事のミスが増えました。

 

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無理なダイエットで生理不順になると更年期が悪化しやすいので40代50代の減量は難しいことだと思います。実際問題、更年期も減量も大切なのは食事と運動なんですが!!!体調が悪くなるとだるい動けない、太る、ブスになる、老け込む・・といった負の連鎖に陥ります。

 

ぶっちゃけ更年期を食事や運動で改善しようと思わないほうがいいです。

 

 

更年期症状が改善しないと食事や運動どころではありません。


更年期訴求

 

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筋肉を増やすことが痩せやすい体質をつくり引き締まった美しいカラダを作る第一歩。食事やカロリー制限で体重は落とすことは可能だけどリバウンドを繰り返しやすい。体脂肪を落とすことを意識したら「痩せたよね」「引き締まっててカッコイイ」と言われることが増えてきた。体重よりも見た目が大事